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【耳栓比較】まずはこれを試すといい「MOLDEX・HOWARD LEIGHT・3M」17種類のサイズ比較表

2023-10-14

こんにちは、ご近所の騒音に困って耳栓を使っていた主婦です。

耳栓(イヤープラグ)を「3社17種類」比べたので紹介しますね。

ちなみに、昔、耳鼻科で聴力検査をしたら「こんなに小さな音まで聴こえるの?!」と驚かれたので、耳は良い方だと思います。

耳栓の選び方

初めてだと何を基準に選んだら良いのか難しいですよね。

色々な口コミを見ると「遮音性能」について言ってる事が多いので、性能で選ぶといいのかな?と私は最初に思いました。しかし、有名メーカーのそれなりのものならどれでも大丈夫です(100均の耳栓とかは避けた方がいいみたいです)。今回試した耳栓はどれも性能が良く特に違いはありませんでした。

それより、耳にピッタリ合うか?が遮音に重要でした

また、長時間使うと「大きいサイズ」や「硬い素材」は耳が痛くなります

そんなことから、耳栓選びで大事なのは「耳に合うサイズ」「自分に合う素材の柔らかさ」が重要です。

選ぶ基準
・耳に合うサイズ(無茶苦茶大事!)
・素材の硬さ・柔らかさ(無茶苦茶大事!)

・耳に合う形状(好みで)
・遮音性能(ちゃんとしたメーカーならどれでも大丈夫)

各社の特徴

初心者の人が「耳に合うサイズを選ぶ」のにオススメなのが「多くの種類が入ったパック」です。
こういうの ↓

HOWARD LEIGHT 耳栓 お試しエコパック ケース付 MAX MAX-LITE Bilsom303S Bilsom303L LASER-LITE XTREME
HOWARD LEIGHT(ハワードレイト)

各社の特徴はこんな感じ ↓ です。メーカーによって結構違うんですよね。

MOLDEX(8種類)
素材が硬めなので肌が強い人向け。また、大きいサイズが多いので体の大きい人向け。そんなことから、どちらかというと体格の良い男性向けです。

HOWARD LEIGHT(8種類)
素材がMOLDEXより柔らかくMOLDEXより小さいサイズが多いです。そんなことから、どちらかというと女性向け。あとは、肌があまり強くない男性や、耳の穴が小さい男性にも向きます。

3M(1種類のみ)
この3社の中で素材が一番柔らかいのが3Mです。柔らかいのでサイズさえ合えば敏感肌向けです。私は肌が弱くて他のメーカーは痛くなってしまい、3Mを愛用しています。

迷う人は次も参考にどうぞ。

買う順番

まずは、「HOWARD LEIGHT」か「MOLDEX」のどちらかのパックを買うと色々なサイズや形を試せるのでオススメです。

どれも500円弱~800円弱で買えるので、全部買って試してみるのもいいかもしれません。

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迷う場合は「HOWARD LEIGHT」がオススメ
様々なサイズと形があるので、初心者が試すのにちょうど良いです。サイズの比較は次の表を参考にどうぞ。素材の硬さも「MOLDEX」と「3M」の中間です。

HOWARD LEIGHT 耳栓 お試しエコパック ケース付 MAX MAX-LITE Bilsom303S Bilsom303L LASER-LITE XTREME
HOWARD LEIGHT(ハワードレイト)

自分に合う「サイズ」や「形」が分かったら、次は「素材の硬さ柔らかさ」でメーカーを変えるといいです。柔らかいのが良ければ3M(サイズが合えば)、硬いのが良ければMOLDEX。

同じサイズの他メーカーのを探すのに、サイズ一覧表を作りました。(1個1個定規で計測したので誤差があります。ご了承ください)

たとえば「HOWARD LEIGHT」の水色にマークした耳栓が合うなら、似たサイズの「3M」「MOLDEX」の水色にマークした耳栓も多分合うんじゃないかと思います。

HOWARD LEIGHT 耳栓 お試しエコパック ケース付 MAX MAX-LITE Bilsom303S Bilsom303L LASER-LITE XTREME
HOWARD LEIGHT(ハワードレイト)

サイズも形も豊富・小さいサイズもあるHOWARD LEIGHT・初めて試す人にオススメ!

↑↑ 素材が柔らかい3M・サイズが合えば肌の弱い人にピッタリ!

↑↑ 素材が硬め・大きいサイズが多めのMOLDEX・どちらかというと男性向け

シリコンタイプはどうなのか?

使ってみたんですが、私の場合は耳に水が溜まってしまいダメでした。私は耳垢が飴耳という湿気てるタイプなんで、密閉しちゃうとダメなんでしょうね。合う人は合うみたいです。あとは上手く使うのにちょっとコツがいると感じました。

購入したら正しく装着・数時間使う

遮音性能は付けてすぐ分かりますが、「サイズが大きすぎないか?」「柔らかさは肌に合うか?」は長時間付けないと分かりません。どれも一晩(数時間以上)使ってみるのがオススメです。

また、上手く入れないと遮音されないので、初心者の方はうまく入れられるまでは使い続けた方がいいです。

耳栓の入れ方
1.力の限りをつくして細くつぶす
2.耳穴を天井に向けて(重力の力も借りる)耳を引っ張り穴を広げて耳栓を入れる
3.初心者が思うよりかなり奥に入れる

ちゃんと入れられると、驚くほど静かになります。「し~ん」という感じ。

耳栓でどのくらい遮音されるか

どのメーカーもちゃんと遮音されます。
小さい音や普通の音はほぼ消えて、騒音レベルの音は小さく気にならない音になります。換気扇や扇風機のザーっという音は消え、枕元のスマホのアラームは小さな音で聴こえるくらい。

ただし、使い続けてヘタってくると遮音されなくなるので、適度に交換した方がいいです。使用期間はメーカーによって違いますが、5日とか2週間とか色々…。

また、振動は伝わるので「足音の振動」「ドアの開け閉めの振動」などは伝わってきます

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私は映画やコンサートに行くと音が大きくて耳が痛くなるので、そういう場所でも耳栓を使ってます。ライブ専用の耳栓も持っていますが、普通の耳栓の方が音が小さくなるので「入れ加減を調整」して音の大きさを変えています。

耳栓をしてる時の目覚ましは?

耳栓をしていてもスマホのアラームは聴こえます。ただし、熟睡していると気づきません。そのためバイブレーションを設定しておくといいです。枕のすぐ横に置いておくといいですよ。

ただし、スマホによっては振動が弱いものもあるので、下のような振動の目覚ましもオススメです。私はスマホを新しくしたら振動が弱くて、今は下の目覚ましを使っています。

他の騒音対策グッズについては、こちらの記事で紹介しています。(ホワイトノイズマシン、ノイキャンヘッドホン、構造との間に空間や物)

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