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40代、50代、アラフィフ以上の老眼の人の勉強にルーペしおりがオススメ

2023-03-21

アラフィフの主婦です。数年前から老眼が始まり、資格試験などの勉強が大変! 文字が見えないって大変ですよね。そんな私のオススメ文具です。

オススメは共栄プラスチックさんの「リーディングラインルーペ」!

「しおり」兼「3倍の拡大鏡」が無茶苦茶便利です。参考書に挟んでおけば小さい文字も楽々!

老眼鏡は持ってるんですが、見えない文字がでてくるたびに掛けるのも面倒で、これのお陰で勉強が一気に楽になりました。

紹介しますね。

※ 既に拡大鏡を持ってる人だと必要ないです

商品の紹介

長さ15cm +α の定規型です。色は4種類あって、ほかにピンクとオレンジがあります。価格は400円ちょい。

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気に入って2つも購入しました。

機能は4つ
・3倍のルーペ(拡大鏡)
・しおり
・定規
・瞬間行読みライン

私のオススメポイント
・ルーペの幅が広い
・本に挟めて超便利
・結構クリアに見える

拡大鏡

一番の特徴は3倍の拡大鏡です。

たとえば、老眼だと参考書ってこんな風に見えますよね。

数学は指数が読めなくて困りました。
あとは、画数の多い文字を読み間違えたり。

老眼で困る文字
・小さい文字
・画数が多い文字
・明朝体
・背景と文字の色のコントラストがハッキリしていない
・明るくない場所で読む文字

そんな読めない文字にコレをかざすと…

写真なので見づらいですが、実際はしっかり指数が読めます!(指数は1mmサイズ)

ちなみに老眼でも文字がゴシック体(文字の線幅が均一)なら小さくても読めます。下の写真はハンドクリーム2つの裏側なんですが、右下の1mmサイズの文字も明るい場所ならなんとか読めます。

しかし、参考書は文字が明朝体(文字の線幅に強弱がある)なので読みにくいんですよね。紙が生成りなのも読みづらい…。

参考書って老眼にはハードルが高いですよね。とくに「指数がでてくる参考書」と「画数の多い文字がでてくる参考書」が…。ルーペ、オススメです!

しおり

拡大鏡なので多少厚みがありますが、しおりとして挟んでも問題ない薄さです。すぐに使えて超便利!(ずっと見えないなら老眼鏡のほうが便利です)

瞬間行読みライン

文庫本などのズラッとならんだ文章に「瞬間行読みライン」。
ただし、コレを重ねると少し暗くなるので私は使ってないです。離すと拡大されるんですが、影ができやすいので使いどころがまだよくわかりません…。

まとめ

しおりタイプなので拡大鏡が多少歪みますが、それでも虫眼鏡よりは楽でした。

うちの虫眼鏡(老眼対策用に購入)が直径10cmくらいの小さいレンズのせいか、視線の入射角?を調整しないと大きく歪むので使いにくかったんですよね。それが面倒で、何かないかと探してました。(もし虫眼鏡を買うなら大きいものがいいかもしれません)

しおりだとすぐに使えるので、面倒くささの解消に地味に効きます。勉強って嫌になりやすいので、小さなことでもできるだけハードルを減らすと、余計なリソースを割く必要がないので集中力が続いてオススメですよ。

しおり型のルーペはいろいろあるので、そっちでもいいかもしれません。

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ちなみに私はイオンの文具売場で購入しました。

「しおり ルーペ」で検索すると他にも色々出てきます。お財布に入れやすいものなど色々。オススメですよ。

共栄プラスチック「リーディングラインルーペ」

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