私が受験した会場の場合ですが、試験当日の流れを書きますね。
受験会場によって違うかもしれません。
持ち物
- 受験票(写真貼付)
- 筆記用具(鉛筆やシャーペン(HBとB推奨)・消しゴム)
- 腕時計
「推奨」って何だろうと思いますよね?
私は2Bのシャーペンを持っていきましたが、2Bは濃くてマークシートの塗りつぶした所を消すのが大変でした。公式の推奨どおりHBかBにすればよかったです。
一応、他に「シャーペンの芯(箱入り)」とシャーペンが壊れた時用に「鉛筆」も持っていきました。指数の計算などで小さい数字を書くのでシャーペンの方が便利です。
試験は時間があまるので、マークシートを塗りつぶすのに鉛筆の方が早そうとか、そういう「効率は考えなくて大丈夫」です。慣れてるものがいいですよ。
会場へ
公共交通機関(電車・バス・タクシー)がオススメです。
車で行く場合はコインパーキングへ。
というのも、会場付近の店に駐車する受験者がいるらしく、近隣店舗からクレームがあって見回りをしていると言っていました。取り締まるらしいです。
早く着いても大丈夫そう
集合10分前に到着すると、教室に沢山の受験者がいました。
何分前から入室できるのか分かりませんが、入室できない場合は他の教室が自習室として使えると掲示されていたので、早く着いても大丈夫そうです。
教室についたら
教室の外に座席表が掲示されているので確認します。また、受験票を持っていると試験スタッフが席を教えてくれます。
集合 ~ 試験開始 ~ 退出
集合時間(試験30分前)
「10分後に説明を始めること」「それまでにトイレに行っておくよう」案内がありました。(トイレは試験中も行けます)
集合時間に説明が始まるんじゃないんですね。
集合10分後(試験20分前)
説明開始。
ここから試験開始35分後まで退出できません。
この後に入室してきた人もいたので、集合時間を多少過ぎても大丈夫なようです。
- スマホの電源を切る
試験中にアラームが鳴ったり、スマホを触ると即失格。 - 机の上は筆記用具と腕時計のみ可
- 本人確認
受験票の写真の本人確認があります。コロナ禍でマスクをしていたので、マスクを外すように言われた時もあれば、外さずに確認された時もあります。スタッフによるようです。
試験10分前
問題用紙が配布されます。
問題用紙と解答用紙に、名前や会場を記入します。
試験開始
最初にページの抜けがないか確認するよう言われます。全員、ページをめくって確認。
開始35分後(退出OK)
退出OKの知らせがあります。この時に退出する人は、手を上げるよう言われていました。
その後に退出する人は、退出時に机に貼ってあるシールを問題用紙に貼り、荷物を全部持って離席し、スタッフに問題と解答を渡して退出します。
私の時は、乙4も甲種も退出開始時刻に退出した人はいませんでした。
乙4のときは、退出可能になってからポツポツと退出する人がいて、開始から45分以降に退出する人が多かったです。私は開始1時間後までいましたが、その時間には半分の人が退出していました。
甲種のときは、退出可能時間後もほとんど退出せず、私は開始から1時間15分後までいましたが、そのときもほとんどの人が残っていました。
受験者層
私が受験した会場の場合。
乙4の受験者は男性がほとんどですが、女性も1割くらいました。男性も女性も若い子から年配の人まで年齢層は広かったです。
甲種の受験者は、若い人が多かったです。半分以上が大学生か20代で、私のような40代以上の人はあまりいなさそうでした。女性は乙4より多くて2割くらいが女性でした。