危険物 乙4

【乙4】危険物の勉強手段一覧

2022-12-04

こんにちは、乙4に合格した主婦です(化学系卒)。

勉強が予定より早く仕上がったので、あまった時間にいろいろ試してみました。ここでは、私が試した勉強手段をざっと紹介しますね。

やったもの

  • 参考書5冊
  • 動画2種類
  • ネットの問題5種類
  • アプリ1つ
  • (講習会)

参考書(3種類)

乙4の参考書5冊、赤本、10日で受かる参考書、過去問集、UCAN参考書、わかりやすい参考書

5冊やったうちのオススメの3冊です。(写真の右3冊がオススメ)

  • 「赤本」(超オススメ、動画とセットでやると楽!)
  • 「10日で受かる参考書」(超オススメ、読みやすい! 過去問集とセットでやるのがオススメ)
  • 「過去問集(公論出版)」(10日で~とセットでやるのがオススメ)

これらの選び方については、こちらで詳しく書いています。

動画(2種類)

動画も超オススメです。高校の授業動画(2種類)がオススメ!

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私は参考書を読むのがイヤすぎて2種類とも見ました。普通はどちらか1つでいいです。好みで。

動画は、どちらも1本20~50分(全部で7~10時間)あります。

「電験合格」

>> Youtube「電験合格」
※ 動画は概要とコメント欄を必ず見てください、内容の訂正があります

アカウント名は電験ですが、乙4の動画があります。先生がまとめた資料をプロジェクターで映して解説。自作資料やゴロ合わせがあって、要点が分かりやすいです!

「津高」

>> Youtube「津高」
※ 動画は概要とコメント欄を必ず見てください、内容の訂正があります

赤本をプロジェクターで映して、読み上げながら解説する形式。
「暗記はイメージで覚えよう」と解説してくれて、超初心者に優しいです。動画は途中までしかないので、動画の概要欄にある同じ先生の別動画でもいいかもしれません。

ネットの出題サイト・過去問サイト(4種類)

ネットの問題は、実際の試験より少し難しいことが多いです。そのため、どれが捨て問題なのか(暗記しなくていい問題なのか)を見極める必要があります。それがわかっていればとても便利です。

ネットの出題サイト

>> 過去問.com(297問)

会員登録をすると途中でセーブ&スタートができます。登録しなくても使えます。解説が数通りあるのが分かりやすいです。特に計算問題は自分に合う解説を読めるのが便利。

出なさそうな問題が結構あるので注意(甲種レベルの問題や、甲種でも出ないような問題が結構あります)。

過去問・模擬問題(超オススメ)

【消防公式サイト】

>> 消防公式サイト : 過去に出題された問題(解説なし)
本物の過去問。難易度は試験と同じくらいです。

【公式以外】

レベルは、実際の試験より少し難しいのがちょっとあるかなという感じです。

>> ユニバースリサーチ(解説なし)
>> 危険物取扱者試験過去問題集(簡単な解説あり・9回分)

アプリ

有名なのを1つ試しました(りすさんアプリ)。出題形式が短文で、初期の暗記用にはいいかも。ほかにも危険物のアプリはいろいろあって、各種アプリをレビューしてる人がいるので、そちらを参考にするといいです。

暗記があるていど進んでいれば、さきほどの「出題サイト」や「模擬問題サイト」のほうが、実際の試験に近いので便利です。

ほぼ公式の講習会


>> 全国危険物安全協会の講習会
もし、独学がしんどければ、安全協会の講習会に行くのも手です。
リンクのページの、各都道府県の「家のマーク」をクリックすると、各県の協会にとんで講習会の案内がでてきます。

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消防署に願書を貰いにいったら、この講習会のチラシをもらいました。ということは、ほぼ公式…。

関東の講習代は、こんな感じで違います(2021年時点)

・東京 12時間(2日)で17300円(12800円+テキスト4500円)。
・埼玉 12時間(2日)で、11400円(6900円+テキスト4500円)。
・神奈川 6時間10分(1日)で、9600円(テキスト3冊込み)。
・千葉 6時間(1日)で、8200円(3700円+テキスト代4500円)。

安いところに行きたくなりますが、たぶん受験する地域の講習を受けたほうがいいんでしょうね。

まとめ

王道&定番の勉強法は参考書です。私もいろいろ試して、効率が良いのは参考書だと思いました。

私は勉強初期にやる気がでなかったので、動画で勉強しました。その人のタイプによって、ネットのコンテンツを組み合わせると便利です。

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